1963-03-07 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号
○河野(正)委員 日赤と社会福祉との関係というものは、非常に深いわけでございますので、少なくとも、公益性の高い、公共性の高い日赤が、今後そういう事態を再び繰り返すことのないように、一つ監督権の強化というようなものも十分発揮をしていただきたいというふうにお願いをして、この問題に触れるのは本旨でございませんので、そういったふうに一つお願いをしておきたいと思います。
○河野(正)委員 日赤と社会福祉との関係というものは、非常に深いわけでございますので、少なくとも、公益性の高い、公共性の高い日赤が、今後そういう事態を再び繰り返すことのないように、一つ監督権の強化というようなものも十分発揮をしていただきたいというふうにお願いをして、この問題に触れるのは本旨でございませんので、そういったふうに一つお願いをしておきたいと思います。
そこでその水質の基準を審議会で作ったものがいかに守られるかということを監督することについて、それを通産省なら通産省に一つ監督権がいく、通産省側も工場を認可する場合において、その毒水排除の施設をしなければ工場を認可しないというなら、それが完全にできて、そして毒水が出ないような監督、実際にはこの資料にもありますように、毒水排除の施設は大部分がやっているのですよ。
責任がある以上は監督ができないものについて責任を負うわけにいきませんので、そういう意味で党として今度の審議会においては一つ監督権の明確化、必ずしも強化とは言っておりませんが、そういうことをやろうということを党できめまして、いかなる規定、いかなる方法ということはまだ審議会の意見に従うことでありますから、今申し上げることはちょっと進み過ぎかと思います。
ここにまた一つの障壁があるということを、これは大臣もよくお認めであろうと思いますが、こういう点を何とか一つ、監督権を持っておられる運輸大臣として、関係立法を変えていくという御努力の意思があるかどうか、この点を一つ。
○植田政府委員 鉄道会館の問題につきましては、さきに当委員会におきましてもいろいろ御警告いただいたのでありますが、運輸省といたしましては、国鉄と鉄道会館との間の契約の再検討ということと、もう一つ監督権の検討という二つの問題があるわけでございまして、この鉄道会館との契約の再検討につきましては、国鉄当局を督励いたしまして――その点は後ほど国鉄当局から御説明があると思いますが、その点督促いたしております。